総督邸
Knežev dvor (Kulturno-povijesni muzej)
任期1か月の統治者が外出を制限されて暮らしたゴシック様式の宮殿
⚠ 11~3月は月曜休館
- 営業時間
- 4~10月は毎日09:00~18:00、11~3月は09:00~16:00(月曜休館)。クリスマス・元日・聖ブラシウスの祝日(2月3日)は休館
- 入場
- 単独チケットは大人€15、学生€8。博物館10館共通券は大人€20(7日間有効)。ドゥブロヴニク・パスに含まれます。
- 住所
- ストラドゥン通り東端のルジャ広場から南へ1ブロック、大聖堂の向かい
ラグーサ共和国の総督の任期はちょうど1か月で、その間は公務以外で宮殿から出ることも許されませんでした。権力を握った人が長く居座れないようにする仕組みです。正面回廊の柱頭彫刻を通り過ぎて中庭に入ると、2層の回廊に囲まれた石造りの空間が現れ、夏のフェスティバルでは室内楽の演奏会場になります。上階には総督の執務室と寝室、昔の薬局の道具、共和国時代の絵画や家具が各部屋に並んでいます。中庭の胸像は商人ミホ・プラツァトです。共和国が貴族以外の人物に建てた唯一の記念像です。
アクセス
- ピレ停留所からストラドゥン通り沿いに徒歩7分、またはプロチェ門から5分
- 所要時間: 45分~1時間
行く前に知っておくこと
- ドゥブロヴニク・パスや博物館10館共通券(€20)に含まれています。€15の単独チケットは買わないようにしましょう。
- 夏のフェスティバル(7~8月)期間中は、中庭での夜の公演スケジュールを確認してみましょう。
- すぐ向かいが大聖堂なので、合わせて見学すると効率よく回れます。
- おすすめの時期: 午前9時の開館直後、または午後遅く
よいところ
- 2層の回廊に囲まれた中庭。座っているだけでも涼しく、音が響きます。
- 正面回廊の柱頭ごとに異なる彫刻
- 共和国時代の統治の仕組みが、部屋の配置にそのまま残っています。
惜しいところ
- 展示の説明が少なく、予備知識なしでは「昔の部屋」を見るだけで終わるという声があります。
- 単独チケットの€15は、内容の割に高いという声が多いです。
総督邸周辺
- ロカンダ・ペスカリヤ — 旧港の城壁の下で、鍋ごと出てくるイカ墨リゾットとムール貝
- ドゥブロヴニク大聖堂&宝物館 — ティツィアーノの祭壇画と、聖人の聖遺物容器が並ぶ宝物館
- オルランドの柱 — 中世の自由都市を象徴する柱、広場の撮影スポット
- カメニツェ — 市場の広場の屋外テーブルで牡蠣とムール貝
- スポンザ宮殿 — 旧税関のアーチに囲まれた中庭、昼の暑さをしのぐ場所