春日大社
春日大社
苔むした石灯籠の道の先に、朱色の回廊が広がる神社
- 営業時間
- 06:30~17:30(公式サイトの案内)。国宝殿10:00~17:00
- 入場
- 境内無料。本殿前の特別参拝は有料(金額は現地で確認)。国宝殿は大人700円、萬葉植物園は大人700円(2025年4月改定)
- 住所
- 奈良市春日野町160
鳥居をくぐって森の道に入ると、両側に苔に覆われた石灯籠がどこまでも並びます。杉の木陰が深く、昼間でもひんやりしていて、鹿が灯籠の間をのんびり歩いています。道の先の朱色の回廊に着くと、軒下にずらりと吊るされた青銅の灯籠がきらめきます。768年に創建された神社で、石灯籠と青銅の灯籠は合わせて約3,000基あるそうです。本殿脇の暗い部屋「藤浪之屋」では、すべての灯籠に明かりをともした様子が再現され、祭りの日でなくてもその雰囲気を味わえます。
アクセス
- 近鉄奈良駅から徒歩約25分。JR・近鉄奈良駅からバスで「春日大社本殿」下車
- 所要時間: 1~1.5時間(参道を含む)
行く前に知っておくこと
- バスで神社前まで上がり、帰りに参道を歩いて下ると、上り坂を避けられます。
- 灯籠に一斉に明かりをともす「万燈籠」は、2月の節分と8月14~15日頃のみです。日程は公式サイトで確認してください。
- 古い灯籠の間で写真を撮るなら、日が低く差し込む早朝か夕方がおすすめです。
- おすすめの時期: 早朝(開門6:30以降)、雨上がりで苔の色が鮮やかなとき
よいところ
- 参道の両側に並ぶ、数百基の苔むした石灯籠。朝霧がかかると、この道がひときわ美しくなります。
- 朱色の回廊の軒下に、列をなして吊るされた青銅の灯籠。
- 藤浪之屋の暗闇に再現された灯籠の明かり。短い見学でも心に残るという人が多いです。
惜しいところ
- 公園の中心から、上り坂の森の道を20~25分歩く必要があります。暑い日は疲れます。
- 本殿前の内側の区域と国宝殿は別料金なので、無料の区域だけだと見学はやや短めです。
春日大社周辺
- 春日大社 萬葉植物園 — 万葉集に詠まれた草花を、名札をたどって巡る
- 春日荷茶屋 — 春日大社の森の茶屋で、月替わりの万葉粥
- 水谷茶屋 — 公園の森にたたずむ茅葺き茶屋、わらび餅とうどん
- 新薬師寺 — 土で造られた十二神将が輪になって守る寺
- 奈良公園と鹿 — せんべいをひと束持てば、鹿が列をなしておじぎ