奈良公園と鹿
奈良公園
せんべいをひと束持てば、鹿が列をなしておじぎ
⚠ 鹿せんべい以外の餌は禁止
- 営業時間
- 公園は常時開放
- 入場
- 公園は無料。鹿せんべいひと束200円前後(現地で確認)
- 住所
- 奈良市春日野町一帯(奈良公園)
公園に足を踏み入れると、鹿のほうから近づいてきます。道端の露店で鹿せんべいをひと束買った瞬間、周りの鹿が3、4頭、首をこくこく動かしながら集まってきます。頭を下げるのは「早くちょうだい」という意味で、こちらから先におじぎすると、おじぎを返してくれる鹿もいます。ただし、せんべいを持ったままためらっていると服をかまれたり、お尻に頭突きされたりするので、1枚ずつ手早くあげ、なくなったら空の手のひらを見せるのがコツです。この鹿たちは国の天然記念物で、芝生に寝そべる姿を見るだけでも、奈良に来た実感が湧きます。
アクセス
- 近鉄奈良駅から東へ徒歩5~10分で、鹿の姿が見え始めます
- 所要時間: 30分~1時間(ほかの名所と一緒に巡りながら)
行く前に知っておくこと
- 鹿せんべいは公園内の露店で売っています(ひと束200円前後、現地で確認)。お菓子・パン・ビニールは絶対に与えないでください。鹿が体調を崩してしまいます。
- あげ終わったら両手を開いて見せると、たいていの鹿は離れていきます。せんべいを背中に隠したり、からかったりしないようにしましょう。
- 9~11月は雄鹿の発情期で気が立ち、5~7月は子鹿を守る母鹿が攻撃的になります。この時期は、いつもより距離を取りましょう。
- おすすめの時期: 鹿がおなかをすかせている午前9~10時、人の少ない平日の朝
よいところ
- こちらが頭を下げると、鹿もぺこりとおじぎします。子どもたちがいちばん喜ぶ場面です。
- 興福寺の前から東大寺への道、春日大社の参道まで、どこでも鹿がついてきます。
- 秋には紅葉の下の芝生に鹿が点々と座り、どこを撮っても絵になります。
惜しいところ
- せんべいを持っていると、何頭も一度に頭をぶつけてきたり、服・地図・紙袋をかんだりします。小さな子どもは驚いて泣いてしまうこともあります。
- 道や芝生のあちこちに鹿のふんがあります。白い靴や、地面に座るときは注意しましょう。
奈良公園と鹿周辺
- ゐざさ 東大寺門前夢風ひろば店 — 東大寺への道すがら、2階の窓辺で柿の葉寿司の定食
- 奈良国立博物館 — 明治の洋館に日本の仏像が並ぶ博物館
- 依水園 — 東大寺南大門の屋根を借景にした庭園
- 釜めし志津香 公園店 — 注文後に直火で炊く釜めし、東大寺へ向かう道沿い
- 吉城園 — 苔・池・茶室の庭を一度に楽しめて、入園無料