ダッハウ強制収容所記念館
KZ-Gedenkstätte Dachau
ナチス最初の強制収容所跡、無料で訪ねる記憶の場所
⚠ 12月24日休館
- 営業時間
- 毎日09:00~17:00、火葬場エリアは16:30まで、12月24日休館(公式)
- 入場
- 入場無料、予約不要。音声ガイド・ガイドツアーは有料(現地で確認)
- 住所
- ミュンヘンの北西、ダッハウ市街の東端
1933年にナチスが初めて設置した強制収容所で、その後に造られたほかの収容所のひな型となりました。「ARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)」の文字が刻まれた鉄門をくぐると、何もない点呼広場や復元された収容棟、監視塔、火葬場が残されています。旧管理棟の常設展示は、収容者一人ひとりの記録をたどる構成で、じっくり時間をかけて見ることになります。楽しい観光地ではありませんが、訪れた人が「一度は訪れるべき」と語る場所です。
アクセス
- 中央駅からS2でダッハウ(Dachau)駅まで約20分、駅前からバス726番でKZ-Gedenkstätte(強制収容所記念館)停留所まで約10分。ダッハウは市内のMゾーン外のため、該当ゾーンを含む乗車券が必要
- 所要時間: 半日(移動込み4~5時間)
行く前に知っておくこと
- ビジターセンターで音声ガイドを借りるか、英語のガイドツアーに参加すると、理解がぐっと深まります。
- まずドキュメンタリー上映(英語もあり)を見てから、敷地を回るのがおすすめです。
- 午前に訪れ、午後は市内の公園など、気持ちを休められる予定にしましょう。見学後は心が重くなります。
- おすすめの時期: 平日午前
よいところ
- 「ARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)」の文字が組み込まれた正門の鉄扉。
- 収容者個人の記録をたどる、旧管理棟の常設展示。
- 復元された収容棟の内部と、敷地の奥にある火葬場エリア。
惜しいところ
- 重い内容を扱います。13歳未満の子どもにはおすすめしません(教育プログラムも13歳以上が対象です)。
- 敷地が広く日陰が少ないため、夏は体力を消耗します。火葬場エリアはひと足早く16:30に閉まります。
ダッハウ強制収容所記念館周辺
- シュライスハイム新宮殿 — 壮大なバロック宮殿と果てしない庭園へ、半日のお出かけ
- ミュンヘン・ニンフェンブルク植物園 — 温室とツツジ園、雨の日も晴れの日も楽しめる
- BMWヴェルト&BMW博物館 — 無料ショールームのBMWヴェルトと、お椀形の建物でたどる自動車の歴史
- オリンピアパーク — クモの巣のような屋根の競技場と湖、丘の上から無料で楽しむ眺望
- ニンフェンブルク宮殿 — 白鳥が浮かぶ運河の先の夏の宮殿、美人画ギャラリー