福建会館
Hội quán Phúc Kiến
福建商人が海の女神を祀った、旧市街で最も華やかな会館
- 営業時間
- おおむね08:00~17:00(旧市街の史跡共通の時間、現地で確認)
- 入場
- 旧市街共通チケット(外国人120,000ドン)で入場、「その他の史跡」枠を1つ使用
- 住所
- ホイアン坊(旧ミンアン坊)チャンフー通り46番地
かつて福建出身の華僑商人が、同郷の仲間と集まり、祭祀を行っていた会館です。通りに面した大きな3連の門をくぐると、盆栽や鉢植えを配した中庭が現れ、奥の本堂には船乗りを守るとされる海の女神ティエンハウ(天后)が祀られています。天井には願い事の紙を付けた大きな渦巻き線香がいくつも下がり、何日もかけてゆっくり燃えていきます。赤い柱と金箔の装飾は旧市街の史跡の中でもひときわ華やかで、写真を撮るために立ち寄る人も多くいます。
アクセス
- 地下鉄なし。ホイアン市場からチャンフー通り沿いに徒歩3分
- 所要時間: 20~30分
行く前に知っておくこと
- 共通チケットの「その他の史跡」枠を1つ使って入場します。
- 広肇会館と同じチャンフー通りにあるので、東端の福建会館から西の来遠橋に向かって歩くと、無駄なく巡れます。
- 祈っている人もいるので、祭壇のすぐ前での撮影は控えめにしましょう。
- おすすめの時期: 午前8~10時、線香の煙に朝日が差す時間
よいところ
- 通りに面した3連の門と、花が飾られた中庭が見どころです。足を踏み入れた瞬間、目に入る色彩ががらりと変わります。
- 天井から下がる渦巻き線香と、黄色い願い事の紙が印象的です。線香の煙の間に差す光が、写真によく映えます。
- 同じチャンフー通りにほかの会館も並んでいるので、まとめて巡りやすい立地です。
惜しいところ
- 説明板が少なく、背景を知らずに入るとほかの祠と似て見えます。
- 線香の煙がかなり濃く、真昼の中庭は日陰が少なめです。
福建会館周辺
- ミス・リー・カフェテリア — 1993年から営業。揚げワンタンとカオラウで夕食を
- コムガー・バーブオイ — 鶏だしで炊いた黄色いご飯にほぐし鶏をのせた、ホイアン式チキンライス
- 関公廟 — 三国志の武将・関羽を祀る17世紀の廟
- 明郷会館 — 明の移民の子孫が建てた、静かな18世紀の会館
- フォースア — 韓国人客が並ぶフォー・ブンチャーの店。回転が速く、すぐに座れます