オスロブのジンベエザメ
Oslob Whale Shark Watching (Tan-awan)
餌で集めたジンベエザメと泳ぐ体験、訪れる前に倫理面の議論も知っておきたい
⚠ 午前のみ営業、夜明け前に出発
- 営業時間
- 06:00~12:00頃、受付は通常11時前後に終了(2026年6月の資料基準)
- 入場
- 外国人はシュノーケリング1,000ペソ、ダイビング1,500ペソ(2025年3月の値上げ後、2026年のブログ・資料基準)。現地では現金払い、ツアーは通常料金に含む
- 住所
- オスロブのタンアワン村、海岸道路(ナタリオ・バカルソ大通り)沿いのジンベエザメ観察センター
夜明けの海岸に着き、安全講習を受けて小さなバンカに乗ると、岸から数十メートルの沖合ですぐにジンベエザメが口を開けて浮かび上がってきます。漁師が船上からエビ(オキアミ)をまいて呼び寄せるため、ほぼ毎日確実に見られます。バスほどの大きさのジンベエザメが目の前を通ると、誰もが思わず声を上げます。ただし、この餌やりの方法は長年議論の的になっています。海洋学者は、ジンベエザメが回遊をやめ、船を餌と結び付けることでプロペラによるけがが増えたと指摘し、村側は生活がかかっていると反論しています。自然のままの姿に出会いたいと、ここではなく別の海のプランを選ぶ旅行者も多いです。
アクセス
- セブシティから車で3~3時間30分。深夜2~3時出発のツアーや貸切タクシーで行くのが一般的。サウス・バスターミナル発のサンタンデール行きバスも通る
- 所要時間: 1日(セブシティからの往復移動を含め10時間以上)
行く前に知っておくこと
- ルールを守りましょう。触らない、数メートル離れる、フラッシュ禁止、入水前の日焼け止め禁止です。違反すると罰金(2,000ペソ以上)が科されるという案内があります。
- 受付は午前11時頃に終了し、待ち時間も長いです。ツアーの場合は出発時間を必ず守りましょう。
- ジンベエザメを自然のままの姿で見たいなら、この体験の代わりにモアルボアルのイワシの大群やアイランドホッピングを選ぶのも一案です。
- おすすめの時期: 午前6~8時(早いほど混雑が少ない)
よいところ
- ほぼ毎日、ジンベエザメを間近で見られます。その大きさに圧倒されたという口コミが大半です。
- 水中で過ごす時間は30分ほどと短いですが、強烈な印象が残ります。
- 近くのツマログ滝やスミロン島と組み合わせた、南部の1日コースが人気です。
惜しいところ
- 餌で慣れさせる方法のため、動物倫理の問題が繰り返し指摘されています。プロペラによるけがの事例も報告されています。
- 深夜2~3時出発、往復6~7時間の移動で体力を使います。現地での待ち時間も1時間を超えることがあります。
オスロブのジンベエザメ周辺
- カワサン滝キャニオニング — エメラルド色の渓谷で歩き、泳ぎ、飛び込む半日
- モアルボアルのイワシの大群・ウミガメシュノーケリング — ビーチから数メートル泳ぐだけで、数万匹のイワシの大群
- マアヨン・ホステル モアルボアル — イワシの群れを見に行く道沿いにある、清潔な大人専用ホステル
- ザ・ブルー・オーキッド・リゾート モアルボアル — 全16室の海辺の丘のリゾート、夕日とダイビングが魅力
- シマラ教会 — 城のようにそびえる巡礼教会、南部への日帰り旅に