ジャマ・エル・フナ広場
ساحة جامع الفنا
昼はジュースの屋台、夜は屋台の煙が立ちこめる広場
⚠ 写真を撮ると料金を要求
- 営業時間
- 広場は24時間開放。屋台はおおむね日没ごろから深夜0時ごろまで
- 入場
- 無料。芸や写真のチップ用に小額の硬貨を用意
- 住所
- メディナの中心、クトゥビーヤ・モスクから東へ徒歩5分
昼間はオレンジジュースの屋台やヘナ描きの女性、サルをひもにつないだ人がまばらにいる、広い土色の広場です。日が傾くと雰囲気は一変します。番号付きの屋台がずらりと並び、炭火の煙が立ち上り、太鼓や弦楽器の音とともに語り部の周りに人の輪ができます。2001年にユネスコが「人類の口承及び無形遺産」として選んだ、まさにその光景です。この混沌こそが広場本来の姿なので、一度は真ん中に立ち、もう一度はカフェのテラスから見下ろしてみましょう。
アクセス
- 地下鉄なし。新市街(ゲリーズ)からプチタクシーで10~15分、降車場所は「Koutoubia(クトゥビーヤ)の前」と伝えると便利
- 所要時間: 1~2時間(夕食込み)
行く前に知っておくこと
- 屋台によっては、頼んでいないパン・オリーブ・ソースを出して料金に加えるところがあります。座る前にメニューの値段を確認し、食べないものはすぐに下げてもらいましょう。
- オレンジジュースは屋台ごとに少しずつ値段が違うので、注いでもらう前に料金を聞きましょう。
- 夜はスリが多いです。バッグは前に抱え、スマートフォンを手に持ったまま歩かないようにしましょう。
- おすすめの時期: 日没の1時間前に行き、まずテラス席を確保
よいところ
- 夕暮れのテラスから眺める広場です。煙の向こうでクトゥビーヤのミナレットが赤く染まります。
- 番号付きの屋台ではタンジア・ハリラ・串焼きを味わえます。座るとすぐに皿が並びます。
- 毎晩、楽師や語り部を囲む輪ができます。言葉がわからなくても、雰囲気は十分に伝わります。
惜しいところ
- コブラ使いやサルの飼い主は写真1枚でもお金を要求し、サルを肩に乗せる行為には動物虐待との批判があります。
- ヘナを「無料サンプル」と言って手に描き、その後で料金を請求する手口がよくあります。
ジャマ・エル・フナ広場周辺
- ジャマ・エル・フナのオレンジジュース屋台 — 番号付きの屋台で、目の前で搾ってくれるオレンジジュースを1杯
- ジャマ・エル・フナ夜市の屋台 — 日が暮れると、広場に番号付きの屋台が数十軒並び、煙を上げる
- ジャマ・エル・フナのカタツムリスープ屋台 — 鍋いっぱいのカタツムリを爪楊枝で取り出して食べ、スープはごくり
- パティスリー・デ・プランス — 広場脇の菓子店、角形のアーモンド菓子を量り売りで
- カフェ・シェ・ザザ — 『偉大なガイド3』でタジンを食べた、広場脇の路地の食堂