エル・バディ宮殿
قصر البديع
コウノトリが巣を作る宮殿跡、城壁の上からの眺めも魅力
- 営業時間
- 毎日09:00~17:00(Wikivoyage)。現地で確認
- 入場
- 外国人の大人100ディルハム、7~13歳50ディルハム。現地購入(Wikivoyage・韓国のブログ、2026年3月)
- 住所
- クシバト・ナス広場(フェルブランティエ広場)脇の城壁に入口
「比類なき」という名のとおり、16世紀末にサアード朝のスルタン、アフマド・アル・マンスールが金とイタリア産大理石を惜しみなく使って建てた宮殿です。約100年後、スルタンのムーレイ・イスマイルが使える資材をすべてはがしてメクネスへ運んだため、今は土壁と空の池、オレンジの木だけが残っています。その代わり、空が広く開け、城壁のあちこちにコウノトリが巣を作っています。屋上テラスに上がるとメディナの屋根が見渡せ、晴れた日にはアトラス山脈まで望めます。
アクセス
- ジャマ・エル・フナから徒歩15分、バヒア宮殿から10分
- 所要時間: 1時間
行く前に知っておくこと
- 帽子と水は必須です。夕方近くなら城壁が赤く染まり、暑さも和らぎます
- テラスへ上がる階段をお見逃しなく。ここがこの宮殿のいちばんの見どころです
- 入口前のフェルブランティエ広場にあるランプ店も、のぞいてみる価値があります
- おすすめの時期: 午後3時以降
よいところ
- 城壁の上のコウノトリの巣。春にはひなの鳴き声が聞こえます
- 屋上テラスから望むメディナの屋根とアトラス山脈
- 一段低い庭園のオレンジの木と、巨大な空の池
惜しいところ
- 日陰がほとんどなく、真夏の昼時はかなりこたえます
- 豪華な室内を期待するとがっかりします。大半は廃墟です
エル・バディ宮殿周辺
- マゼル・カフェ — ブリキ職人の広場で味わう、中東風ピタとボウル
- サアード朝の墳墓群 — 200年以上忘れられ、1917年に再発見された王家の墓
- ハマム(モロッコ式浴場)体験 — 黒石けんで肌を柔らかくし、ケッサのミトンでごしごし磨くモロッコ式垢すり
- バヒア宮殿 — 天井の一つひとつが芸術作品のような、19世紀の宰相の邸宅
- カフェ・クロック — ラクダ肉のハンバーガーと夜の公演が楽しめるカスバのカフェ