天后宮(チョロン)
Chùa Bà Thiên Hậu (Hội quán Tuệ Thành)
天井から渦巻き線香が下がる、チョロンの海の女神を祀る寺院
- 営業時間
- 日中開放(正確な時間は現地で確認)
- 入場
- 無料
- 住所
- グエンチャイ(Nguyễn Trãi)通り710番地。1区から西へ約5km
広東出身の華僑が18世紀末に、海の女神ティエンハウ(媽祖)を祀るために建てた会館兼寺院です。中庭の上には巨大な渦巻き状の線香がいくつも吊り下げられ、何日もかけて燃え続け、その下に煙を貫いて日差しが降り注ぎます。屋根の棟には、陶製の人形で表した昔の中国の村の風景が長く続いているので、ぜひ見上げてみましょう。近くのビンタイ市場と組み合わせてチョロンをひと巡りすると、1区とはまったく違うホーチミンが見えてきます。
アクセス
- メトロなし。1区からGrabで20分前後
- 所要時間: 30分(ビンタイ市場を含めて2時間)
行く前に知っておくこと
- 徒歩10分ほどのビンタイ市場(Chợ Bình Tây)と組み合わせて回りましょう。
- 旧暦3月23日のティエンハウ祭の頃には、ものすごい人出になります。
- 祭壇で祈る人のすぐ前で写真を撮るのは控えましょう。
- おすすめの時期: 午前中、中庭に日差しが斜めに差し込む時間
よいところ
- 天井から吊るされた円錐形の渦巻き線香。煙の間から光が降り注ぐ光景は、絶好の撮影ポイントです。
- 屋根の上の陶製人形の装飾。人や建物、神々が一列に連なるミニチュアの世界です。
- 1区より観光客が少なく、地元の参拝客が多いため、信仰の息づく雰囲気を感じられます。
惜しいところ
- 1区から遠いので、ここだけを見に来るには移動の手間がかかります。
- 線香の煙が濃く、目や喉が痛くなることがあります。
天后宮(チョロン)周辺
- ビンタイ市場 — 中国風の屋根の下に乾物と香辛料が並ぶ、チョロンの卸売市場
- ディム・トゥ・タック(チョロン) — チョロンで点心のワゴンが巡る広東料理店
- バインカンクア・バーバー — 路地奥で味わう、カニのスープと太麺のオレンジ色の一杯
- ホテル・ニッコー・サイゴン — サービスの評判がよい日系の大型ホテル
- 覚林寺 — 市内屈指の古刹、高い塔と木造の堂宇