ベルヴェデーレ宮殿(クリムト〈接吻〉)
Oberes Belvedere
クリムト〈接吻〉の実物に出会う、バロック宮殿の美術館
⚠ 日時指定チケットが必要
- 営業時間
- 上宮は毎日09:00~18:00(公式)
- 入場
- 上宮は大人€23、26歳未満の学生・65歳以上€19、19歳未満無料。上宮+下宮€32、3施設共通券€34(公式)。公式サイトで日時指定予約。入場後の鑑賞時間に制限なし
- 住所
- ウィーン中央駅の北、リング外側の3区。上宮の正門はプリンツ・オイゲン通り側
丘の上の上宮と下方の下宮の間に段状の庭園が長く続く宮殿で、現在はオーストリアの美術館として使われています。人々が列を作るのは、上宮2階のクリムト〈接吻〉です。金箔を使った大きなカンヴァスは、実物を前にすると写真で見るよりずっときらめいて見えます。同じ階にはクリムトのほかの絵画やエゴン・シーレの作品も集まっています。鑑賞後は庭園の階段を下りながら、ぜひ振り返って宮殿の正面を眺めましょう。
アクセス
- トラムD番Schloss Belvedere(ベルヴェデーレ宮殿)停留所から上宮の裏門まですぐ。中央駅(Hauptbahnhof)から徒歩10~15分
- 所要時間: 1~2時間
行く前に知っておくこと
- 開館時刻の9時で予約すると、〈接吻〉の前が最も空いています。ブログでも「開館と同時の入場」が最もよくすすめられています。
- 上宮だけなら1~1時間半で十分です。時間が余れば庭園を下り、下宮側へ歩いて出ましょう。
- 11月下旬から上宮前にクリスマスマーケットが立ちます(2026年11月20日~12月31日予定、ブログ情報)。
- おすすめの時期: 開館直後の9時
よいところ
- クリムトの〈接吻〉と〈ユディト〉が見どころです。金箔が照明によって色を変えます。
- エゴン・シーレやココシュカなど、ウィーンの世紀末美術が同じ階に集まっています。
- 上宮前の池と段状の庭園から見る宮殿の正面が見どころです。庭園への入場は無料です。
惜しいところ
- 〈接吻〉の前はいつも人が何重にも並んでおり、正面から写真を1枚撮るにも待つ必要があります。
- 大人€23と美術館としては高めで、下宮も見るならチケット代がさらに上がります。
ベルヴェデーレ宮殿(クリムト〈接吻〉)周辺
- サルム・ブロイ — 自家醸造ビールとポークリブ、ベルヴェデーレ観光後の食事に
- レオナルド ホテル ウィーン ハウプトバーンホフ — 中央駅から3分、列車移動の多い旅程にぴったり
- ホテル アム コンツェルトハウス ウィーン Mギャラリー — コンサートホールと市立公園の間、中庭のあるホテル
- グモアケラー — 地下の居酒屋、ターフェルシュピッツと秋のガチョウ料理
- カールス教会 — 池に映る緑のドーム、夜はヴィヴァルディ〈四季〉の公演