ティッセン=ボルネミッサ美術館
Museo Nacional Thyssen-Bornemisza
中世からポップアートまでひと巡り、月曜昼は無料
- 営業時間
- 9~6月:火~金・日10:00~19:00、土10:00~23:00、月12:00~16:00。1/1・5/1・12/25休館、12/24・31は15時まで
- 入場
- 一般€14(常設展+特別展)、65歳以上・学生€10、18歳未満無料。公式サイトで予約
- 住所
- パセオ・デル・プラド8番地、ネプトゥーノの噴水向かいのビジャエルモサ宮殿
サーモンピンクの宮殿の3階から1階ずつ下りていくと、13世紀の金箔の聖画から始まり、レンブラント、モネ、ゴッホを経て、1階のホッパーとリキテンスタインで締めくくられます。ある一族が集めた個人コレクションで、プラド美術館では手薄な時代、特に印象派やドイツ表現主義、アメリカ近代絵画を補ってくれます。展示室が広く、順路もシンプルなので迷う心配はありません。2つの大きな美術館の合間に、ひと息つく感覚で立ち寄れる規模です。
アクセス
- 地下鉄2号線Banco de España駅から徒歩5分
- 所要時間: 2~3時間
行く前に知っておくこと
- 月曜12:00~16:00は常設コレクションが無料です。チケットは不要で、列に並んで入館します。
- 土曜21:00~23:00は特別展が無料です(Thyssen Nights)。
- プラド美術館・ソフィア王妃芸術センターとセットになった「Paseo del Arte(芸術の散歩道)」共通券もあります。3館とも訪れるなら料金を比較してみましょう。
- おすすめの時期: 火~金の午前。無料が目当てなら月曜の正午前から列へ
よいところ
- 上階から下階へ降りながら、美術史を時代順にたどる順路
- ゴッホやモネなどの印象派の展示室と、ホッパーの〈ホテルの部屋〉
- キルヒナーらドイツ表現主義など、プラド美術館では見られない時代の作品
惜しいところ
- 月曜の無料時間帯は、列が建物を1周するほどになるという口コミがあります。
- 代表作の一部が貸し出し中のこともあるので、目当ての作品があれば事前に確認しましょう。
ティッセン=ボルネミッサ美術館周辺
- マンダリン オリエンタル リッツ マドリード — プラド美術館の道向かい、1909年開業の「リッツ」
- グランビアとシルクロ・デ・ベジャス・アルテスの屋上 — メトロポリスのドームを正面に望む、€6の屋上展望台
- プラド美術館 — ベラスケス・ゴヤ・ボスを一堂に、夕方の2時間は無料
- シベーレス宮殿展望台 — 旧郵便局の屋上からグランビアとアルカラを一望
- ザ・プリンシパル・マドリード — 1920年代の建物の最上部、街を見下ろすテラス