ゴンドラ乗船
Stazio Gondole Bacino Orseolo
細い運河を、櫂をこぐ音だけに耳を澄ませて30分
⚠ 料金は船1艘あたり
- 営業時間
- おおむね朝から夜まで(乗り場により異なる)
- 入場
- 船1艘あたり、昼30分€90、夜€110(最大5人)。延長料金はゴンドリエーレに確認
- 住所
- サン・マルコ広場の西側回廊の裏手にある小さなゴンドラの船だまり。リアルトやサン・マルコの水辺など、乗り場(スタツィオ)は市内各所にあります。
高くても一度は乗る、という人が多い体験です。ゴンドリエーレが船尾で1本の櫂を操り、家と家の間の細い運河へ入ると、エンジン音はなく、水のちゃぷちゃぷという音と「オーイ!」という警告の声だけが聞こえます。頭上を低い橋が通り過ぎ、窓辺の洗濯物や花の鉢が手の届きそうな距離に見えます。料金は市が定める定額で船1艘分なので、同行者が多いほど1人あたりの負担は軽くなります。
アクセス
- ヴァポレット1番のサン・マルコ・ヴァッラレッソから徒歩5分
- 所要時間: 30分(延長可)
行く前に知っておくこと
- 市の公式料金は、昼(8:00~19:00)が30分€90、夜(19:00以降)が€110です。船1艘に最大5人まで乗れます。
- 乗る前にコースと時間をゴンドリエーレに確認しましょう。現金を用意しておくと便利です。
- 安く雰囲気だけ味わいたいなら、大運河を渡る「traghetto(トラゲット、乗り合いゴンドラで数分の渡し船)」に乗りましょう。
- おすすめの時期: 日没の1時間ほど前。夕焼けの時間帯が昼料金の最後の枠
よいところ
- 大運河から路地のような細い運河へ曲がり入った瞬間の静けさ。
- 水面に近い目線で眺める低い橋と古い玄関。
- 日没後に乗ると見られる、運河の壁に映る街灯の光。
惜しいところ
- 30分€90は、2人で乗るには大きな負担です。
- 人気コースではゴンドラが数珠つなぎに進むため、のんびりした雰囲気は薄れます。
ゴンドラ乗船周辺
- カフェ・ラヴェーナ — 広場の一角、フローリアンより落ち着いた歴史あるカフェ
- カフェ・フローリアン — 1720年創業の広場のカフェ、楽団の演奏を聴きながらホットチョコレート
- クアドリ — サン・マルコ広場を見下ろす2階、ミシュラン1つ星
- サン・マルコの鐘楼 — エレベーターひとつで、ベネチアの屋根とラグーンを一望
- スカラ・コンタリーニ・デル・ボーヴォロ — カタツムリの殻のような螺旋階段の先に広がる屋根の眺め