ベンメリア
ប្រាសាទបឹងមាលា (Beng Mealea)
修復の手が入らず、ジャングルの中に崩れ落ちた大寺院
⚠ 市街地から1時間半
- 営業時間
- 06:00~18:30(旅行会社のまとめ、2026年4月に現地確認)
- 入場
- アンコールパスで入場できるという2026年の案内と、単独入場券US$10が必要という案内が食い違っています。現地で要確認
- 住所
- スヴァイ・ルー郡、シェムリアップから車で約1時間30分
アンコールワットと同じ頃に建てられた大寺院ですが、ほぼ手を加えず、ジャングルに委ねられてきました。塔や回廊は崩れ、家ほどもある石の塊が幾重にも積み重なり、その上に育った木々が屋根を覆っています。木製デッキを歩いて廃墟を巡ると、足元に崩れた部屋や通路が見え、探検気分を味わえます。韓国のブログでは『天空の城ラピュタ』のモチーフという話がよく出ますが、確認されたものではありません。それでも、苔むした石の山に木漏れ日が落ちる光景を見ると、そんな話が広まる理由もわかる気がします。
アクセス
- 地下鉄なし。タクシーや車の貸切が便利です。トゥクトゥクでは2時間以上かかります。コー・ケーやクーレンと組み合わせたツアーが多いです
- 所要時間: 現地1~1.5時間 + 往復3時間
行く前に知っておくこと
- コー・ケー(Koh Ker)やプノン・クーレンと1日で組み合わせると、移動時間を有効に使えます。
- 入口近くの食堂で昼食を取るツアーが多いです。水は多めに持っていきましょう。
- ガイドがデッキ外の「隠れた道」を案内すると持ちかけ、チップを求めることがあります。希望しなければ断って構いません。
- おすすめの時期: 朝早く出発し、午前遅めに到着
よいところ
- 修復されていない大規模な廃墟を、デッキの上から見下ろす体験
- アンコール中心部より人がずっと少ないです。
- 石の上に育った木や苔が、タ・プロームよりさらに荒々しい姿を見せます。
惜しいところ
- 往復の移動に3時間かかります。半日以上は必要です。
- デッキを外れて石を乗り越える区間は、滑りやすく危険です。
ベンメリア周辺
- プノン・クーレン クーレン山 — クメール帝国が始まった聖山、滝で水遊び
- クバール・スピアン 千のリンガの川 — ジャングルの道の先、川底に刻まれたリンガ
- カンボジア地雷博物館 — 地雷を撤去してきた本人が建てた博物館
- バンテアイ・スレイ — ピンク色の砂岩にレースのような彫刻を施した小さな寺院
- プレ・ループ — 赤いレンガの寺院山で夕日を眺める