レロ書店
Livraria Lello
赤い曲線階段をひと目見ようと行列ができる書店
⚠ オンラインでの日時予約がおすすめ
- 営業時間
- 毎日09:00~19:30。1/1、復活祭の日曜日、5/1、6/24、12/25は休業
- 入場
- 一般入場券(バウチャー)€15.95、修道院財団とのセット券€29.95。3歳以下無料。公式サイト(livrarialello.pt)で日時指定予約
- 住所
- カルメリタス通り144番地。クレリゴスの塔から徒歩2~3分
扉を入った瞬間、視線は中央の赤い階段に吸い寄せられます。2つに分かれて曲線を描きながら上り、2階で再び合流する、あの階段です。天井まで濃い色の木製本棚がびっしりと並び、見上げると「Decus in Labore(労働の中にこそ栄光)」と記されたステンドグラスの天窓から光が降り注ぎます。1906年創業の書店で、今も実際に本を売っていますが、昼間は本よりも階段で写真を撮ろうとする人のほうがはるかに多いです。入場券はレロ書店が出版した本の購入時に券面額を割り引いてもらえるバウチャーなので、記念に1冊選べば入場料はほぼ相殺できます。
アクセス
- 地下鉄D線São Bento(サン・ベント)駅またはAliados(アリアドス)駅から徒歩10分前後
- 所要時間: 30分~1時間
行く前に知っておくこと
- 書店自身がすすめる空いている時間帯は、昼食時と午後遅めの時間
- バウチャーは予約時刻から60分間有効です。並びながらスマートフォンで買うこともできますが、現金は使えません。
- スーツケース・大型リュック・ベビーカーは持ち込み不可
- おすすめの時期: 昼食時や午後遅めの時間(書店の公式案内)
よいところ
- 2つに分かれて曲線を描きながら上る赤い階段。2階の手すりから見下ろすと、また違った表情
- 「Decus in Labore(労働の中にこそ栄光)」の文字が入ったステンドグラスの天窓
- 2階奥の希少本室(Gema Room)。初版本や貴重な本を集めた部屋
惜しいところ
- 内部は狭く、昼間は階段が人で埋まります。人のいない階段の写真を撮れるかどうかは運次第です。
- 入場券代を購入代金に充てるには、レロ書店の自社出版の本を買う必要があります。グッズや他社の本は対象外です。
よくある質問
入場料はいくらですか?本代から差し引いてもらえますか?
基本入場券(チケット・バウチャー)は€15.95です。店内で「Edições Livraria Lello(レロ書店の出版レーベル)」の本を買うと、その金額分を値引きしてもらえます。他社の本やグッズには使えず、予約した当日のみ有効です。料金は変更される場合があります。
入場券にはどんな種類がありますか?
通常は€15.95の基本券で十分です。レサ・ド・バリオ修道院にあるレロ財団とセットのコンボは€29.95(書店への優先入場付き)、希少本を集めたジェマ・ルームのガイドツアーは€100です。アイ・ウェイウェイ展のみの€8のチケットでは歴史ある書店の建物に入れないので、間違えないようにしましょう。
営業時間と休業日は?
毎日午前9時~午後7時30分です。1月1日、復活祭の日曜日、5月1日、6月24日、12月25日は休業です。営業時間は変更される場合があるので、訪問前に公式サイトを確認してください。
事前予約は必要ですか?空いている時間帯は?
日時を指定して事前購入しておくと安心です。バウチャーは予約時刻から60分以内に入場すればよく、日程は24時間前までに1回変更できますが、返金はできません。書店自身がすすめる空いている時間帯は、昼食時と午後遅めの時間です。予約なしで来た場合は、列に並びながらスマホで購入できますが、その場合は現金を使えません。
ハリー・ポッターの書店と聞きましたが、本当ですか?
いいえ。J.K.ローリングは2020年にツイッターで、この書店を訪れたことも存在を知っていたこともなく、ホグワーツとは無関係だと自ら明かしています。ローリングがポルトに住んでいた頃に執筆した場所として挙げたのは、サンタ・カタリーナ通りのマジェスティック・カフェです。それでも階段がおとぎ話のようなのは本当なので、がっかりすることはありません。
バッグやベビーカーは持ち込めますか?子どもの入場は?
スーツケース、大型リュック、ベビーカーは持ち込めません。満3歳までは無料ですが、年齢を証明する公的書類を持参してください。12歳未満は常に大人と一緒にいる必要があります。せっかくなら、徒歩数分のクレリゴスの塔もあわせて訪れるとよいでしょう。 →
レロ書店周辺
- クレリゴスの塔 — 狭いらせん階段の先に広がる、赤い屋根の海
- カフェ・プログレッソ — 1899年からコーヒーを淹れ続ける、ポルトの老舗カフェ
- カルモ教会 — 側壁一面の青いアズレージョ、人は少なめ
- インファンテ サグレス — アリアドス隣の広場に立つ、クラシックな5つ星ホテル
- インターコンチネンタル ポルト パラシオ・ダス・カルドザス — アリアドス広場の端に立つ18世紀の宮殿、どこへも歩ける立地