箱根登山電車(あじさい電車)
箱根登山電車 大平台駅
ジグザグに山を登る小さな電車、6月は車窓にあじさい
- 営業時間
- 始発~終電まで時刻表に沿って運行(箱根ナビで確認)
- 入場
- 区間運賃(現地で確認)。箱根フリーパスで乗車可能。あじさいシーズンの夜の特別電車は別途座席指定券が必要
- 住所
- 箱根湯本駅から強羅駅までの山あいの路線。地図上の表示は途中の大平台駅
2両編成の赤い電車が急な山腹を登り、行き止まりで停車すると、運転士が反対側の運転席へ歩いて移り、逆向きに出発します。これを3回繰り返す「スイッチバック」が、この路線の楽しみです。渓谷に架かる鉄橋を渡るときは、窓の外に目がくらむような眺めが広がります。6月中旬から7月上旬までは線路の両側にあじさいがびっしり咲くため「あじさい電車」と呼ばれ、夜にはライトアップされた花の間を走る特別電車も運行します(2026年は6月13~30日に運行、すでに終了)。10月の今は、あじさいに代わって紅葉の始まりを待つ季節です。
アクセス
- 箱根湯本駅または強羅駅から乗車
- 所要時間: 箱根湯本~強羅は片道約40分
行く前に知っておくこと
- 強羅方面へ向かうときは、進行方向前方の窓際に立つとスイッチバックや鉄橋がよく見えます。
- あじさいシーズンの夜の電車「夜のあじさい号」は、春に予約が始まります。6月の旅行なら早めに手配しましょう。
- 箱根フリーパスで自由に乗り降りできます。彫刻の森駅(彫刻の森美術館)で一度降りてみましょう。
- おすすめの時期: 6月中旬~7月上旬(あじさい)、11月(紅葉)
よいところ
- 電車が停車し、逆向きに出発する3回のスイッチバック。
- 6月中旬~7月上旬は、あじさいが線路を彩ります。夜のライトアップ電車は指定席予約制です。
- 早川渓谷に架かる鉄橋区間の、目がくらむような眺め。
惜しいところ
- 週末やあじさいの季節は、箱根湯本駅からすし詰め状態になります。座るのは難しいです。
- あじさいの季節以外は、ゆっくり走る山岳電車です。景色の見どころは短い区間に集中しています。
箱根登山電車(あじさい電車)周辺
- 奈良屋カフェ — 昔の旅館の建物を改装したカフェで、足湯とコーヒーを一杯
- メインダイニングルーム ザ・フジヤ — 1930年開業、高山植物の天井画の下で味わうクラシックなフランス料理
- 富士屋ホテル — 1878年開業、日本の洋式ホテルの先駆け、建物そのものが見どころ
- 富士屋ホテル ベーカリー ピコット — クラシックホテルのベーカリーで、1915年のレシピを受け継ぐアップルパイ
- 山の茶屋 — 吊り橋の先の竹林に佇む、全15室の温泉旅館